鳥取大学工学部電気情報系学科 鳥取大学大学院工学研究科情報エレクトロニクス専攻 Electrical Engineering and Computer Science

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教育プログラムの紹介

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教育プログラムの特色

電気電子工学プログラム

暮らしを支える「電気」の基礎から応用までを学ぶ

電気電子工学プログラムでは、電子デバイスやパワーエレクトロニクスに重点を置き、主に物理・物性、半導体・材料、電気・電子回路、電力等の学問を学ぶことにより、将来これらを駆使して情報社会の基盤機器の開発設計に携われる人材になることを目指します。具体的には、まず統計力学、電磁気学、量子力学等、電気電子現象の基礎となる物理を学びます。また、半導体、電気電子材料等、ハードウェアを支える電子材料や、電気回路、電子回路等、電子デバイスをシステム化する回路理論について学習します。さらに、電気機器、電力等、パワーエレクトロニクスについても学習します。卒業後は、大学院進学や電気関連(電機、電子デバイス、電力等の分野)の他、情報通信・製造業における技術者・研究者として活躍することが期待されます。

[平成28年は40人配属]

コンピュータサイエンスプログラム

情報化社会を担うコンピュータの仕組みと利用法を学ぶ

コンピュータサイエンスプログラムでは、計算機科学や知識メディアに重点を置き、主に計算機、ソフトウェア、知識処理、通信等の学問を学び、計算機の仕組みを理解した上で、ソフトウェア技術を知識処理に活用して情報社会の発展に寄与できる人材になることを目指します。具体的には、まず論理回路、計算機構成論等、計算機の仕組みについて学びます。また、データ構造とアルゴリズム、ソフトウェア工学、並列・分散プログラミング等、計算機を活用するためのソフトウェア技術について学びます。さらに、データベースと情報検索、画像情報処理等、ソフトウェア技術を知識処理に活用する方法について学びます。卒業後は、大学院進学や情報通信(ソフトウェア、通信等の分野)の他、電気・製造業における技術者・研究者として活躍することが期待されます。

[平成28年は42人配属]

電子情報制御システムプログラム

人・環境を取り巻く情報を処理・制御する方法を学ぶ

電子情報制御システムプログラムでは、システム制御や情報通信に重点を置き、主に電気・電子回路、制御、ロボット、通信、信号処理等の学問を学び、これらに関わる専門知識を活用して情報システムの開発設計部門で活躍できる人材になることを目指します。具体的には、まず論理回路、電気回路、電子回路等、システム制御の基礎となる回路理論を学びます。また、制御工学、ロボット制御工学等のシステム制御の理論や、情報理論、信号処理工学等の通信・信号処理に関わる理論を学びます。さらに、数値計算法、データ構造とアルゴリズム、組み込みシステム等、システム開発に役立つ学問についても学びます。卒業後は、大学院進学や情報通信・電気・製造業(通信、システム制御分野を含む)における技術者・研究者として活躍することが期待されます。

[平成28年は45人配属]

大学発ベンチャー

鳥取大学での研究成果を地域貢献活動の一環として大学発ベンチャー「日本トリップ」を通じてサービス提供。

BUSNET 交通機関の経路検索サービス

【バスネットWebサイト】http://www.ikisaki.jp

バスネットは、PC・携帯電話・スマートフォンからアクセス可能な経路探索サービスで、鳥取県内の移動に最適な乗り換え経路を検索できます。また鳥取県内のほとんどの鉄道・バスの時刻表や、バスの現在位置情報などを提供しています。

バスネットは、鳥取大学計算機工学A研究室と計算機工学B研究室で経路探索アルゴリズムやシステムを開発し、日本トリップ有限責任事業組合によって運営を行う産学官連携プロジェクトです。これまでに、総務大臣表彰 U-Japan大賞 地域活性化部門賞(2008年)、総務大臣賞 産学官連携功労者表彰(2009年)など多数の表彰を受け、現在も、鳥取大学の学生によって活発に改良や新機能の開発が続けられています。

バスネットの研究は2003年頃にはじまり、2006年より鳥取県東部地域を対象に運用を開始しました。翌年にはサービスを鳥取県全域に拡大し、2008年にはインテリジェントバス停の開発、2009年からはバスロケーションシステムの開発も行っています。2013年9月に、Webサイトのリニューアルを行い、主にPCからのアクセスを対象に、より使いやすく分かりやすいサービスを実現しました。