鳥取大学工学部 電気情報系学科
工学専攻 情報エレクトロニクスコース
工学研究科

Electrical Engineering and Computer Science

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研究室(所属教員)

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システムデザイン研究室

所属教員:近藤・小山田

コンピュータビジョン研究:人や、人と関わり合いのあるモノのセンシング(大規模な数の人・細胞の動きや動線の解析、人の動作解析)等に関して、人間に代わって「観て解釈する作業」を計算機がスマートに自動処理します。これら成果の生活社会・バイオ医用分野への応用が期待されています。

Webサイト
http://labs.eecs.tottori-u.ac.jp/sd/

情報通信工学研究室

所属教員:笹岡

スマートフォンなどの音声や画像処理に使われるデジタル信号処理を利用して、快適な通信、居住環境を実現するために、補聴器に混入する周囲環境騒音の抑圧、換気ダクトなどから聞こえる騒音を打ち消す技術の研究を行っています。

Webサイト
http://labs.eecs.tottori-u.ac.jp/ice/

ヒューマン情報工学研究室

所属教員:中川・藤村・白岩

心電波形、脳波、視覚情報などのヒトの情報を処理する研究や、ウェアラブル機器の無線伝送などヒトが使いやすいネットワーク、装置を実現する研究を進めています。これらの取り組みを通じて、医工連携等、ヒトとその社会生活を支える社会貢献を目指しています。

ヒューマン情報工学研究室

スマートIoT研究室

所属教員:齋藤・三柴

(準備中)

スマート信号処理応用研究室

所属教員:中西・大木

安心・安全で豊かな社会の構築には様々な信号(情報)を賢くスマートに処理し、応用することが欠かせません。当研究室では,脳波や人体伝搬信号、筆記動作により個人を識別する生体認証の研究や、音声雑音除去や混合音声分離の研究、さらに数値や記号を多次元的に配置した複合マトリクスやそれらをノードとする構造データを最適化する、多目的離散最適化の問題に取り組んでいます。

Webサイト
http://labs.eecs.tottori-u.ac.jp/ASSP/

電子物理工学研究室

所属教員:大観・西村

私たちは膨大な情報をメモリ素子に蓄え、ディスプレイを通じてそれに接しています。爆発的に情報量が増え続ける現代社会を支えるため、高効率ディスプレイと超高密度メモリ実現への要求は高まるばかりです。本研究室では、電子工学と物理学の知識を武器に、日々この課題に挑んでいます。

光半導体工学研究室

所属教員:市野・阿部・赤岩

硫化物系半導体、ZnO、ZnS、 ZnSe系半導体の「分子線エピタキシー(MBE)技術」を中心として、短波長から長波長まで有効活用できる高効率太陽電池、高効率紫外線LED・レーザ、高感度集積型の紫外線光センサー、紫外線光変調器の基礎研究および実用開発を行っています。

Webサイト
http://hikari.eecs.tottori-u.ac.jp/

マイクロデバイス工学研究室

所属教員:李・松永

我々はMEMS(Micro Electro Mechanical Systems;微小電気機械システム)技術に関する研究をしています。MEMS技術によるセンサやアクチュエータといったマイクロ・ナノデバイスは3次元微細構造体や可動部分を持ち、様々な分野へ応用されています。

Webサイト
http://labs.eecs.tottori-u.ac.jp/MEMS/

知能システム制御研究室

所属教員:櫛田・竹森・笹間

医療福祉や教育分野への支援システムを目指した人の生体信号・行動・意思決定に関するモデリングの研究を行っています。また、段差移動可能な車椅子や人と協調運動するロボットなど移動ロボットの高知能化制御、さらには、ステレオカメラによる立体視による画像認識などの研究をしています。

Webサイト
http://labs.eecs.tottori-u.ac.jp/isc-lab/

情報フォトニクス研究室

所属教員:吉川・藪田

情報フォトニクスは、光の多彩な特性とディジタル技術の柔軟性を組み合わせた新しい情報技術です。これにより、光を情報媒体とした情報処理や高精度計測が可能になります。この技術ではレーザーや空間光変調器を使って、リアルで立体的な映像の生成、生体イメージング、空間センシング、精密計測などを行うことができます。これらの応用は、製造業、医療、エンターテインメントなど、多くの分野で期待されています。

情報フォトニクス研究室
Webサイト
http://labs.eecs.tottori-u.ac.jp/ips/

社会情報システム研究室

所属教員:川村・高橋・東野

人間の代理となるような自律性を持ち、ネットワーク中を移動して動作するプログラムのことをモバイルエージェントと言います。私たちは、その基盤技術と、e-Learningシステムや人物追跡システムなどの、モバイルエージェントを利用したアプリケーションを研究・開発しています。

Webサイト
http://www.keisana.eecs.tottori-u.ac.jp/

自然言語処理研究室

所属教員:村田・村上

人間と同様な高度な能力をコンピュータに持たせるために、人間の話す言語(自然言語)をコンピュータで処理する自然言語処理を研究しています。大規模な文書データから有益な情報を取り出す情報抽出(テキストマイニング)と、コンピュータに自動で翻訳をさせる機械翻訳等を研究しています。

Webサイト
http://unicorn.eecs.tottori-u.ac.jp/

数理情報科学研究室

所属教員:吉村・清水

状態が時間的に変化する動的システムは、物理・工学に多数現れ、しばしば複雑な現象を呈する。動的システムの数理モデルは、力学系と呼ばれる。理論的手法と数値シミュレーションを用いた力学系解析による複雑現象の理解、および、得られた知見の情報通信への応用に関する研究を行っている。例えば、リザーバー計算と呼ばれる機械学習技術の高性能化を研究している。また、人間の視線移動や身振りによってコンピュータを動かすシステムを創っている。

応用計算知能研究室

所属教員:木村・徳久

進化的アルゴリズムと呼ばれる生物の進化を利用した人工知能技術などを利用して、主に生物分野の問題を解いています。例えば遺伝子ネットワーク同定問題では、生化学実験データを解析することで、遺伝子間の制御関係を推定します。これは創薬などに利用できると考えられています。

メディア理解研究室

所属教員:岩井

いろいろなセンサで計測した人の表情やしぐさから人の気持ちを読み取ることで、コンピュータが人と社会的に自然に振る舞うことができる方法を研究しています。例えば、人の表情から怒りや悲しみなどの感情を認識する方法を、脳波や声の大きさなどから感情を認識する方法を研究しています。

Webサイト
http://seki.eecs.tottori-u.ac.jp/

パターン認識工学研究室

所属教員:西山・井上

画像を中心に様々なパターンを計算機で認識する知能処理ソフトウェアを研究しています。さらに、認識された情報をユーザへ分かり易く伝達するヒューマンインタフェース・システムを研究しています。目の前の人や周囲の物体を瞬時に正しく認識し、その人の状況に合った情報を自然に心地よく表示する応用を目指しています。

パターン認識工学研究室
Webサイト
https://pattern.eecs.tottori-u.ac.jp/