西山正志准教授らが画像センシングシンポジウムで優秀学術賞を受賞
画像センシングシンポジウム(SSII)にて西山正志准教授らが発表した論文が、画像技術の進歩に寄与する優秀論文と認められ、優秀学術賞を受賞しました。この論文では、人間が性別を見分ける際に計測された視線位置が、機械学習アルゴリズムの精度を向上させることを明らかにしました。第一著者の山口紗也加さんが卒業論文を真摯に取り組んだ研究成果になります。2019年6月13日に開催された学術賞授賞式で表彰されました。
第24回画像センシングシンポジウム(SSII2018)
優秀学術賞
視線位置分布を用いたランダムフォレスト改良による人物性別の認識
山口 紗也加、吉村 宏紀、西山 正志、岩井 儀雄
(中央が西山正志准教授)