教育の特色
多様化する高度情報社会では、それを支えるハードウェア技術である電気電子工学と、それを制御するソフトウェア技術である情報工学の両方の幅広い知識と技術を備えることが必要です。
本学科の教育は、電気電子工学と情報工学を統合化して、電気電子回路、電子デバイス、コンピュータ、知識処理、情報通信、システム制御、さらにはニューロサイエンスや医療デバイス開発などの医工学等の教育分野まで幅広くカバーしています。
教育プログラム・養成人材像
電気情報系学科では、電カ・家電から次世代半導体に至るあらゆる電気電子に関わる電気電子工学プログラム、コンピュータと情報ネットワークを主とするコンピュータサイエンスプログラム、システム制御や情報通信を主とする電子情報制御システムプログラム、電気電子工学技術や計測制御技術、電気情報系分野の技術を基盤とした医学との融合技術を学ぶ医工学プログラムを設けています。
電気電子工学プログラム
電子デバイスやパワーエレクトロニクスを駆使して情報社会の基盤機器の開発設計に携われる人材
コンピュータサイエンスプログラム
情報社会の構築に計算機科学、知識メディア等のソフトウェア技術を活用できる人材
電子情報制御システムプログラム
情報通信、システム制御を中心とした専門知識と技術を有して情報システムの開発設計に携われる人材
医工学プログラム
電気情報系分野に軸足を置き、医学のニーズや課題を医工連携など異分野融合により解決できる人材